インタビュー

I・S

プロフィール

所属:BPOソリューション事業部 ヘルプデスク課
入社日:2020年
好きな食べ物:ラーメン。特にとんこつが好きです。熊本センターの立ち上げに携わった時は、たくさん熊本ラーメンを食べていました。麻油がのったラーメンは最高。

最近の若い方は、沢山仕事が選べる環境にあるのではないかと思います。「どの仕事をしよう」とか「どれが向いているかな」と考えがちですが、「自分がどう生きたいか」「3年後5年後どうなっていたいか」を大事にして仕事を選んでほしいです。大きな目標が無いと、行き当たりばったりになってしまうかもしれません。

ヘルプデスクは、お客さまサポートを行う部署だと私は思っています。メインはPCサポートですが、メーカーのIoT機器の対応やシステムの対応など当社ではテクニカルサポートと呼んでいる対応もあります。その他、ノンテク(ノンテクニカル)と呼んでいるような通販サイトで購入された製品のカスタマーサポートなども行っています。江坂センターだと社員数15名+アルバイトさんで、PCサポート6割、他4割をIoT機器関連のサポートやノンテクのサポートなども行っています。神戸センターは社員数が6名+アルバイトさんで、ネットワーク関係のサポートを行っています。熊本センターだと社員数が3名+アルバイトさんという運営体制で、ルーターのサポートがメイン。ネットの設定の知識が必要で、テクニカルに特化したチームです。新宿だと社員数15名+アルバイトさんという運営体制です。新宿は夜間帯の稼働もあるので、設立されて日は浅いですが人数は多くなっています。問い合わせ内容は様々ですが、お困りごとを解決して、今後安心して使ってもらえるようにすることがこの部署の使命です。

私の性格の特徴の一つに、飽き性というのがあります。毎日同じ仕事、毎日同じ内容をこなす、というのは少し苦手です。その点、お客さま対応は本当に自分に向いていると感じています。お客さま対応は、1件1件全くお困りごとの内容も違いますし、お客さまの性格、話し方、全て違います。毎日変化があるので、続けていくことができていますね。あと、色々な製品のサポートをしていくので、知識が増えていく感覚があります。電話には時間が指標としてあるので、知識が増えれば増えるほど案内がスムーズになり、電話の時間が短くなるとやりがいに繋がります。

印象的だった仕事は、熊本センターの開設です。江坂でノンテクニカルのチームリーダをしていたのですが、熊本にしばらく行ってほしいと打診を受けました。聞いた時は、入社歴もそんなに長くなかったので部長か課長の補佐で行くのかな?という気持ちで了承。いざ始まってみると自分がメインの担当者で携わる内容で、とても驚きました(笑)その後、かれこれ熊本に10か月ほどはいましたね。事務所に引くネット回線の設定、工事業者の立ち合い、椅子や机の組立、PCの必要台数分の手配…などなど、本当に一からの開設でした。事務所が整った後は社員の採用活動を行い、入社してもらってからは研修も行っていました。入社時、1オペレーターだった時は言われた通りにやる、ルール通りにやる、という考え方が強く、周りの人にそんなに興味を持たずに自分がちゃんとできているかどうか、ということに一番重きを置いていました。でも、熊本センターの現場にいるのは自分と、後から入ってきた人たちばかりという状況。1オペレーターだった時はそれこそ気軽に文句を言ったりもしていましたが、業務中の発言や、出勤時の挨拶にとても気を配り、皆が働きやすい雰囲気づくりにとても気を配りました。全てのことが自分ごとになった瞬間だと思います。

今は江坂に帰ってきて、管理者として業務を進めています。課長代理となり、センター長である課長の業務を教わっているところです。いずれはセンター長としてセンターをもっと良くしていきたいです。役職に強いこだわりがあるわけではないですが、役職があがればもっと新しいことができるはず。飽き性の自分は変化が欲しいですし、今までやったことのない事がやりたいので、もっと頑張っていきたいですね。いずれは地方に住みたいという気持ちが強いので、新しいセンターの立ち上げがあればまた喜んで行きます。

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