インタビュー

I・H

プロフィール

所属:インフラ事業部 大阪支部
入社日:2022年
好きな食べ物:カレーです。どのカレー、等のこだわりは無いです。好きな食べ物というよりは、嫌いな食べ物が無いです。なんでも美味しいです。

最初に新卒として選ぶ仕事は、今後の自分の人生に大きい意味を持つと思います。早く内定が欲しいとか、皆より遅れてるからとか、誰かと比べて会社を決めるとあまり上手くいかないような気がします。自分がやりたいことをじっくり考えて、自分が活きる場所を探してみてください。

私が所属している部門は、依頼を受けてお客さま先にお伺いして、問題を解決するお仕事です。解決するだけではなく、折角私たちプロが伺ったからこそ提供できる付加価値を感じていただくことも大切なことだと言われています。例えば、セキュリティソフトをずっと入れているつもりだけど実はずっと入っていなかったお客さまがいれば、当然私たちは伝えますし、必要があればセキュリティソフトを販売することもあります。お客さまが仰っているトラブルを解決することは当然のこととして、お客さまがまだ気づいていないことにもなるべく気づき、今後のトラブルを予防する役割があると思っています。

私はこの会社に入社してから半年ほど訪問のサポートを行っていました。そこから、大阪支部での新規取組として、お客さま先から預かってきたPCの修理対応をしたりお客さま先に納品したりするスタッフを配置するという話になり、私が任命されて今に至ります。サポートスタッフはどうしても一人で行動することが多いので個人で働いているという感覚に陥りやすく、業務負荷がかかってきても自分一人で何とかしなければと思ってしまう人がいるのも事実です。個人では無くチームで動いて行こう、という会社からの働きかけがあり、この度内勤スタッフとして私が任命され、現場スタッフの負担を減らす取り組みが始まりました。まだ始まったばかりではありますが、内勤からでも売上に貢献したいと思っています。

研修の際は、メイン担当を付けるよりも色々な人の良いところを学んでほしいという店長の希望から、支部のほとんどの人と丸々1日同行させてもらいました。入社間もない私にとって、支部の中ですぐ関係構築ができたのは非常にありがたかったなと感じています。幅広い提案が得意な先輩、数字を追いかけることがやりがいになっている先輩、きっちりと丁寧に作業をすることが得意な先輩、個性はそれぞれでしたが皆尊敬できる方たちばかりでした。私自身は営業があまり得意ではなく、提案にも抵抗があるスタッフでした。そんな私が大きな売上を作った日があります。訪問したのは、自営業のお客さまで、個人のPCで仕事をされている方でした。ずっと使っていたシステムが動かなくなったとのこと。見てみると非常に古いPCでした。解決するためのサービス内容と料金を伝えつつ、新しいPCを買ってみては…とポツリと言ってみたんです。そこからがとっても早かったんですよね。「あ、そう。じゃあ、Iさん(私のことです)、次新しいPC持ってきて。お願いするわ。」何気ない会話しかしていないつもりでしたが、信頼してくれたことが伝わり、とても嬉しかったです。

私は転職組です。新卒の時は、エンジニアのような仕事をしていました。会社の中にずっといて、黙々とPCを使ってデータを作成したりコードを入力したりしていました。大学生の時は、自己分析で「コミュニケーションを取らない仕事が自分に向いている」と思っていたんです。でも、実際にやってみると苦に感じるようになってしまって…。次は動きがある仕事がしたい、外に出たい、人と触れ合いたい、という思いから転職活動を始めます。ざっくりとPC関係の仕事がしたいなーと思い、最初に当社の求人を見つけました。「PC」「接客」「社用車で色々なところにいく」…ドンピシャの仕事だ!と思いつつ、応募を1つに絞ることが怖かったので似たような仕事をしばらく探してみました。でも、無かったんです。それで、この会社珍しいんだなと思って応募しました。実は京都支部を受けて、不採用になってしまったんですが間を取り持ってくれていたエージェントさんがもう一度頼んでくれて、大阪支部で再度面接、内定をもらって今に至ります。熱意も評価してもらったのかなと勝手に思っています。

新卒の時、コミュニケーションを取らない仕事がいいかなと思っていたくらいですから、あまり得意ではありませんでした。でもこの仕事を通じて沢山のお客さまと会い、色々なパターンを学び、回数を重ねてきました。各段にコミュニケーション力はあがったと思っています。先日、結婚の挨拶で彼女のご両親のもとへ伺った時も、以前の自分では考えられないほど良い立ち振る舞いができたんじゃないでしょうか。(笑)

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